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そらりす日記

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新ブログ 09:24
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    移行しました。

    http://huyusaku.hatenablog.com/




    どうぞよろしく。


    P.S.メールメッセなどいただいていた方、本当ありがとうです。
      ちゃんとお返事します。いろいろあったけど、私は元気です。
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    女のいない男たち_メモ 23:35
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       村上春樹『女のいない男たち』

       村上春樹の短編って、現代が舞台で、長編のようなファンタジー要素はほとんどなくて(変な猿が犯人だったレベルの非現実さはあるけど)、「世界の終り」的なものが好きな自分としては……、あれ、こんなに面白かったっけ? というのが正直な等身大の感想。

       関西弁でイエスタデイを歌う友だちや、恋煩いを医学的に語る整形外科医の渡利さん、かつて村上春樹の小説のキャラクターをこんなに生々しく、自分の知り合いのようにありありと感じたことがあったっけ? なかったと思う。

       青豆だって、猫を殺す父さんだって、みんな役割だったりメタファーだったりして、その言葉は別にその人物が言わなくてもいいのじゃないかというか、その人物の深層にどういう風景が広がっていて、どういうオーラで、雰囲気で、声で、というのはあんまり想像できなくて、むしろすべて集合意識的に作家のなかにつながっているというのが、村上作品のキャラから受ける「焦点の定まらない感じ」だったのだけど。

       この本の人たちのなかには、そうじゃないように、自分の個人的な他人のように思える人たちがいた。


       そしてやっぱり、こんなことを言うのは釈迦に説法というか、釈迦に対して「説法がお上手ですね」と言う感じのことなのだけど、村上さんは時代の空気を察知して切り取るのがおそろしくうまい(きっとそれは外界からの俯瞰に近いもので、察知よりもっと論理的で確証があるのだと思うが)。

       50代の妻は癌であっさりと死ぬ。ジムで知り合った隣人が恋煩いで死ぬ。深夜一時の電話が旧友の死を告げる。

       この世界はなんというか、10人のうち1人があっけなく死んでいくようなものになって、でもそれは戦場で爆撃されて生き残った者までもが傷を負うような被災じゃなくて、ある朝、マンションの隣の部屋でよく知りもしない人が息絶えていたくらいのもので、生き残った9人にはほとんどなんの損傷もない。

       平和だなぁ。自分がその9人でいられるうちは。

       あるいはずっとそうだったのかもしれない。ある時点で、9人のうちのひとりが、誰かの欠落に、流れ弾の存在に気づいて、怯えたり離脱を試みたりして……、そして離脱してきたのならば、それは8人には気づかれずに、ずっと繰り返されてきたことなのかもしれない。

       村上さんはずっと前から、その欠落に、流れ弾に、敵あるいは世界の輪郭とか境界線といったものに、気づいていたのだと思う。そして半分は離脱して、俯瞰するようにたやすく、切り取って描いてみせている。

       そこに今は、少し余裕があるように思う。
       余裕があるのが作者なのか、受け止める私なのか、その比重はわからない。

       でも、多崎つくるくんの陰鬱な灰色をみせつけられた年より、今はずっと余裕とかゆとりとか、遊ぶ余地があるように感じる。


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       二話目の「イエスタデイ」、冒頭の4行だけで笑っちゃわない?
       なんか、木樽くんを具体的にイメージしちゃうんだよね。具体的というのはあの、うん、あれだよ、カブトムシにガブリエルって名前つけて飼ってそうだなとか…………。

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       三話目「独立器官」の一節。

      「育ちが良く、高い専門教育を受け、生まれてから金銭的な苦労をほとんどしたくとがない人間の多くがそうであるように、渡会医師は基本的には自分のことしか考えていなかった。」(P.136)

       衝撃の一行でしたが、……私のまわりがそういうひとばかりなのであって、世界には、世間には、そうじゃない人が……、日々の糧をえるために地に足がついていて、教養よりも本質をみる目を野性的にもっていて、現代人らしくなく他人を気遣える人がいるというのだろうか……?

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       最近ブログ書いてなかったのはいろいろ理由があった気もしたのですが、

       いちばんはなんというかmacの私の使い方と相性が? 悪く? て?
       普段なにげなしに使うコピペだの消去だののショートカットキーを使用しようとしたその間際くらいのところで、よく、ブログの編集画面が消えちゃうのです。

       絶望するよ。
       自動保存機能なんてないもん。

       ちょっと真剣にじゅげむからの撤退を考えていますが、他の大手サーバーはみんな使ったことあるもののなじめなくてだな……。


       中島梓の『コミュニケーション不全症候群』に関してもたくさんたくさん感想があるのですが、あれはまとめても公開していいものなのかどうか迷う感じになると思います。

       ひどく極論型で個人的な人間だから、Wordとかで自分のためだけに書いていると、どんどん自分のためだけの言語になっていって、もうよくわからなくなっちゃうんだよね。現代オタク論の感想のはずが気づいたらヴァンガードのアイチが理想の人間像であるとか語りだしてるのだよね。


      R■■■■□K
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      読んだものメモ 16:53
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         読んだものや見たものメモ。
         もはやいつからメモしていなかったのかわからないので、把握している範囲ですが!


         私は元気ですよ! ほんとうに元気です!
         あの鬱記事は精神の基盤的なものなので特段には落ち込んでないです!
         元気なのでコスプレもしてきたしライヴも行ってきたで!

         というのを50分弱かけて書いた記事が消えて、ショートカットキーの使用で画面ふっとぶじゅげむぶろぐ(保存機能なし)はもはやトラウマになるレベル。

        R // K
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        楽しいハロウィンはじめようよ、夜はまだ終わらない! 22:14
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           うにゃあああすみません、サイト更新がなかなか困難での……(気力がないだけでは)。

           TOPのタグ打ちができないならブログに書けばいいじゃない?というアントワネッた発想が今の今までなかった。なんだろう、ブログ=鬱と日常、サイト=夢と幻想、という棲み分けが自分の中に構築されすぎていました。こんな荒んだ精神性が渦巻く場所から私信など飛ばしてはいけないだろう、と(そんなこた誰も気にしてないだろう)。



           拍手ありがとうございます、届いて居ります。そちらから改めてメッセージいたしますね…!

           最近めっきり相互様巡りもできなくなっていて申し訳ないです。
          (でも明日はハロウィンに心血を注いでおられるサイト様の更新を密かに楽しみにしている)

           というかネットをそんなに巡回しなくなってしまいました。パソコンつけてる時間はずっとブラウザ立ち上げてはいるのだけど、SNSも1日1回覗くかどうか、メールボックスすらそんな感じで(…!?)、調べもの優先というかなんというか小学生の頃に戻ったみたいだ(?)。

           相方にはちゃんとお返事できないままでほんとうにもうしわけない……。



           腱鞘炎、心配おかけしてすみません。
           未だ治らずというか悪化と回復を繰り返しというか……、今日は回復を過信して調子にのってすごいいろいろ、それこそこの世のすべての鬱が吹っ飛ぶくらいいろいろらくがきできました。久しぶりに子しずと子みかげさん描いたらこんなテンションだよ。通常運転怖い。



           読んだ漫画や本のメモもたまっているのだが……、すみません改めます。


          しずみか

           ふえええええ、あううううううう。
           数日後にコスプレするためだけに這って生きてます。1年とかっきし10ヶ月ぶり。しあわせだ!


          K■■■■-R
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          おいらの気持ち、わかるのはおいらだけ 00:49
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            おいらのしあわせ、のぞむのはおいらだけにゃのか?

            (「Hey! ピカチュウ」ニャース(犬山犬子))
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            ・アニメ「PSYCHO PASS」1期、全話みました。
             久々に熱くなった! どころではなく、自分史上最高のノイタミナアニメだった気がしなくもない。
            (対抗馬はschool food pinishmentで底上げされてる「東のエデン」と、「あの花」)

             感想はいずれどこかでかならず…!
             一言だけ言うなら僕は槙島さんにしか感情移入できません。すべてにおいて同意します。

             とはいえ全般的には感情移入ほとんどせずに見ていたので、Fate/Zeroやまどマギみたく虚淵さん流の鬱で憤死は免れました。


            ・漫画「ワールドエンブリオ」、10巻まで読みました。
             2歳のメインヒロインが容赦なく成長していくので、ロリコンにはつらい漫画です……いや、うん、なんでもない。

             虚淵さんの鬱展開を見すぎて、森山大輔さんの鬱展開はなんというか、鬱だけど愛があっていいなぁ〜なんて思うようになってしまった。ううううう。



            ・ドラマ「シャーロック」みた。1話だけ。
             シャーロッキアンがにやりとするネタが多いのう。ワトソンの傷の扱いがすごい。肩と足を両立…!



            ・アニメ「Fate stay night」1話。
             作画というより(作画はもちろんだが)、動画とコンテのクオリティがやばいです…!
             背景はもはやなんなの、神の所業なの?

             とにかく美麗なアニメでした、これは見る。



             あとはー…、そうだなぁ。
             なにをしていたんだっけか……?;;

             今年の夏もちゃんと、ポケモンソングぶっ通しで聴いて鬱になしました☆ミ


             なんか、感覚がなくなっていて、まずい気がするんだよおおお。
                         感覚というか、感情というか、危機感というか。


            R------K
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